ブライトデンタルケアの医療空間は、患者さまにとっての空間であることはもちろん、衛生管理が万全に行えること、スタッフが診療に集中できることも目的に、余裕のある全室個室型の診療室となっています。
器材の配置から材料に至るまで、細部にこだわり一貫性のある歯科医院になっています。
全室個室型診療室
プライバシーの確保はもちろんのこと、回りの状況に影響されることなく、診療に集中できることも重視しているため、全室個室型診療室になっています。
コンサルティングルーム
患者さまと検査の結果や診断・治療計画などについて、しっかりと話をすることができるようにコンサルティングルームを設けています。
治療はお互いの信頼関係が非常に重要です。安心してカウンセリングできる環境づくりを心がけています。
バリアフリーとキッズスペース
患者さまが歯科医院に来院するときに起こる不安を少しでも解消するための歯科医院設計となっています。
安心の徹底した滅菌システム
DISINFECTION POLICY
医療安全管理を行う上で、徹底した滅菌消毒システムは不可欠です。
患者さまが安心して安全な医療を受けられる環境を整え、良質な医療を提供することが重要です。
また、スタッフができる限り感染物に触れる回数を減らすためのシステム構築を行っています。
ブライトデンタルケアでは、スタンダードプレコーションの考え方に基づき、徹底した滅菌消毒システムを採用しています。タービンやコントラはもちろん、ダイヤモンドバーや歯内用ファイルなど口腔内に使用される器具をすべて滅菌しています。
歯科専用ジェットウォッシャー ミーレ
ジェットウォッシャーは薬事法で認められた医療機器で、洗浄アームから噴射される強力な水流と専用の洗剤を用いて、感染の原因となる血液や組織といったタンパク質の洗浄効果に優れています。
その洗浄効果は、複数の第三者試験機関によってバリデーションが行われています。
さらに、最終すすぎの際に水温を93℃まで上昇させて5分間の消毒を行うので、素手で触っても安全な高レベルな熱湯消毒が可能です。
クラスBオートクレーブ “Lisa”
オートクレーブのヨーロッパ規格(EN13060)では、どのような器具を滅菌することができるかにより、クラスN、クラスS、クラスBの3つのクラスに分類されます。
もちろんクラスBは最上位で、大型滅菌器の規格(EN285)に準拠した滅菌サイクルによって全ての種類の器具を滅菌することができます。
また、クラスB オートクレーブ “Lisa” には、「プリオン135」というプログラムがあり、WHO(世界保健機関)より発行された「伝播性海綿状脳症に関する汚染除去法」に基づき、プリオンを不活性化させることができます。完全な状態の滅菌が可能です。
クアトロケア
クアトロケアは、歯の切削やインプラント治療時のドリルに用いるエンジンやタービンなどのハンドピースの内部を洗浄・注油を自動で行う機械です。
このクアトロケアで、内部を洗浄、注油したあと、クラスBのオートクレーブ “Lisa” にかけて、内部まで完全滅菌していきます。
最先端医療設備
ADVANCED MEDICINE
Digital dentistry
歯科用CTの導入
CAD/CAMシステム 3shape(CAD)& WIELAND(CAM)
歯科のデジタル化は、必須になってきます。
CAD/CAMから光学印象まで、精密な治療を効率良く行うことが必要です。ブライトデンタルケアの自費技工物は、すべてジルコニアでの製作です。
金属やハイブリッドは一切使いません。
また、プロビジョナルレストレーションもCAMで製作しますので、自分で作る必要がありません。
最先端医療の導入
Micro scope (Carl Zeiss)
マイクロスコープは、歯科の治療で欠かせない存在になっています。
エンド・ペリオ・補綴すべてに使用できます。
GAMMA SYSTEM CADIAX
ブライトデンタルケアは、シークエンシャル咬合を基本に治療を行っています。
顎運動検査機器である CADIAX は、欠かせないものです。
インプラント光機能化装置
インプラントの骨結合を100%に近づけるためには、インプラント体のアンチエイジングは欠かせません。特殊な紫外線をあてることで、インプラント体を活性化します。それにより、治療時間の短縮・治療成功率の飛躍的向上が得られます。
その他にも、インプラント治療に必要なピエゾトームや遠心分離機など様々なものを使用しています。
診断・治療計画説明用ツール
患者さま説明用コンピューター(Visual max)
患者さまへの説明や治療経過を確認し、情報の共有が出来ます。分かりやすい説明をするための、強い味方です。患者さまへの説明や治療経過を確認し、情報の共有ができます。患者さまに本当に理解してもらうために、口頭だけではなく、画面を使用して説明をします。
この画面には、文字を書いたり絵を描くことができるので、患者さまは目で見て、より深く理解することができます。画面に書いた文字や絵のデータは、患者さまごとに保存ができ、画面を印刷して手渡すこともできます。
患者さまとの信頼関係を深め、わかりやすい説明をするための強い味方です。
iPad(予約管理システム)
患者さまの予約状況や治療の説明に使います。
タブレットなどを使った医院のデジタル化は必須となってきました。受付で予約状況を管理するのはもちろんですが、診療後、担当した歯科医師や歯科衛生士がチェアサイドにて、患者さまと直接、その場で次回の予約を取ることができます。
患者さまとコミュニケーションを図る上で、大事なツールのひとつとなっています。また、治療の説明をする際にiPadを使用して患者さまに動画を見て頂いたり、スタッフがいつでも簡単にマニュアルが確認ができるように、マニュアルも格納されています。